キムタク

morimori

2006年12月17日 10:18



「武士の一分」見てきました。若い人より年配の方が多かったような気がします。短編小説ですので、「蝉しぐれ」のような話のひろがりはありませんが、じっくり見れます。




坂東三津五郎の悪役も凄みがあって良かったです。中元の笹野高史のおとぼけもいい感じ、キムタクと壇れいさんは江戸時代というより現代に近いですね。でも、演技はよくやっていました。
封建時代ではあったけどあの頃は、礼、節、があったんだよね。
キムタクの写真を載せようとしましたが、ネット上にありませんね、今まで映画の写真はネットで探せましたが、これだけ徹底してると写真集が売れるわけです。

 




 

これが原作本です。藤沢周平の作品は温かみがありますね。

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